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呂久白鳥神社の遷宮祭

2020.12.25(金)

呂久白鳥神社では新築中だった御本殿が完成し、12月19日(土)午後5時から「本遷宮祭」が、翌20日(日)午前10時から奉祝祭が執り行われました。

「本遷宮祭」はこの3月に「仮遷宮祭」で仮殿にお納めしたご神体を新しい御本殿にお遷しする儀式です。

寒い中でしたが、たくさんの呂久と中宮の皆さんが参列されました。

新築の御本殿と拝殿(仮宮)

新しい彫刻の装飾がライトアップに神々しく輝いています。

夏の内覧会で新築途中に、宮大工さんの技術を見せて頂いていましたので、美しく完成した御本殿を仰ぎ見て、改めて感慨深い気持ちが沸いてきました。

旧本殿を忠実に再現しながら、新しいものを取り入れて新築されたという事です。

前の御本殿が建てられてから百数十年、一生に一度あるかないかの貴重な仮遷宮祭~内覧会~本遷宮祭を拝見させていただきました。

ご神体は仮宮(拝殿)から

巡行するためにご神体が運び出されると、突然の強い風が吹き雨が降り出しました。

風と雨もすぐに収まり、ご神体は境内を巡行して

無事、御本殿へとお遷りされました。

白鳥神社の御祭神に報告とお礼をして本遷宮祭は滞りなく終了しました。

翌日は、寄進者の方、施工者の方とともに新築お祝いの儀式「奉祝祭」が行われました。

3月に行われた白鳥神社仮宮祭へ

8月に行われた白鳥神社内覧会へ