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今回はNPO法人大垣映像プロジェクトが募集した第2回『天上の花』フォトコンテストの展示と表彰が行われるため、金生山の明星輪寺を訪れました。
例年なら金生山明星輪寺境内、岩巣公園は彼岸花で赤く染まる頃ですが、今年はまだほとんど硬い蕾で開花がちらほら始まったばかり。
表彰の会まで時間があったので岩巣公園を散策することにしました。何度も明星輪寺さんを訪れていますが岩巣公園は私にとって未知の世界。
ご本堂の手前左手から登るとごつごつした石灰の岩だらけ、身を屈めて狭い所をくぐったりして、小さい頃の冒険心がよみがえってきました。
岩の写真、もっと少なくしようと思いましたがそれぞれが面白い表情でどれも捨てがたいので・・・。
彼岸花少しずつ咲き始めています。
あたりが真っ赤に染まるのはいつでしょうか?また数日後に訪れようと思います。
さて目的は写真展でしたね。
やはり入賞者の皆さんの作品はどれも美しいの一言しか出ないですね。
入賞作品は『GAMフォトギャラリー』次号に掲載されるそうです。
☟前号GAMフォトギャラリーのお知らせパンフレット
岐阜のG・愛知のA・三重のMをあわせてGAM、地域の情報が写真を主として掲載されるマガジンで年に2回発行されます。
先程岩巣公園を歩いていた時出逢った、望遠レンズの立派なカメラで真剣にあちらこちらを撮影されていた方が入賞者の方だったとこの場で判明!
しかし、写真愛好家のすそのを広げるため、携帯での写真も気軽に応募できるそうです。それなら私でも頑張れる💪最近の携帯カメラ、かなりレベル高いから!?
河合先生の講義を拝聴するのは2度目、前回は昨年6月ヒメボタル鑑賞会に参加させていただいた時でした。
金生山の成り立ち、石灰岩とカタツムリとヒメボタルの関係などわかりやすく説明して頂く度、ヒメボタルやカタツムリの存続の危うさを感じずにはいられません。
郷土の歴史や伝承を中心に自作の絵・文というお手製の紙芝居数ある中で「赤坂の虚空蔵さん」「霜夜狸」を披露してくださった廣瀬さん。
紙芝居の題材を決めたら必ず現地に赴き、歴史を徹底的に調べてから作品にされているとの事で、紙芝居のストーリーはとても説得力のあるものです。
その芸歴は十数年と言うだけあって内容もさることながら、身振り手振り、唄、湯飲み・笛などの小物を使った素晴らしいパフォーマンスで紙芝居は子供だけの楽しみではないんだと気づかされました。
郷土の歴史がこれからもたくさん廣瀬さんの紙芝居となる事を楽しみにしています。
これは紙芝居ではない、紙芝居を使った廣瀬劇場?
たのしい か・み・し・ば・い ありがとうございました。
9/27まで明星輪寺さんにて写真が展示されていますので彼岸花を楽しみながら見に来てください。