10月7日(木)16時から巣南公民館においてドローン教室が開かれました。
DRC協会、豊田先生のご指導の下今回は小学3~6年生、4名と大人2名が参加しました。コロナ禍で3カ月ぶりの教室、参加者の皆さんはとっても嬉しそうで、始まる前からワクワク感が伝わってきます。
スポーツドローンとは、40mのコースをドローンで輪くぐり、コーン、着地などの障害物をクリアしながらゴールまでの速さを競う競技です。
この教室で先生を補佐する戸崎コーチ(中2)はこの競技で岐阜県大会優勝と言う凄腕、ドローンを広めたいと自分の技術を磨くだけでなく後輩の指導にもとても熱心に活動されています。
生徒の皆さん、「腕がなまってないかな」と心配な声も上がりましたが、さっそく各自ドローンにバッテリーを詰めるところからスタート!
思い思いにあちらこちらでドローンが飛び交います。ドローンがぶつかり合わないのかなと思いましたが皆上手にコントロールしていました。
ドローンが動いて欲しい方向に体まで動いてしまう、気持ちわかる(^O^)
戸崎コーチがドローンを見ながら操縦する方法と画面を見て操縦する方法があると教えてくれました。ただでさえ左右と咄嗟に判断できない私にはとても無理と思いました。
日頃の訓練なのでしょうが、頭が柔らかくないと付いていけない!
バッテリー交換やコントローラーとの接続、ドローンの構造を理解、プログラミングと操縦以外にも勉強する事がたくさん。
先生は生徒さんたちに、英語、数学、物理を勉強して、ドローンの将来に貢献して世界にはばたいて欲しいと願われています。
この教室からそんな人材が育つことも夢ではないと思えました。
⇧戸崎コーチの輪くぐり見せて貰いました。
東京五輪でのドローンで地球を表したパフォーマンス、ドローンでの火山噴火口のマグマ撮影などで見られるように、ドローンの可能性はどんどん広がっています。
それと共に皆さんの可能性、夢を感じられる取材でした。