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毎年お彼岸の頃になると決まって一斉に咲きそろうから彼岸花と言うんだよと教わってきましたが、彼岸花年々咲く時期が遅れているようです。
9月も終わりになってやっと瑞穂市でも見頃が訪れました。
そのうちに彼岸花の名前を変えなければならなくなるかも知れませんね。
今回は本巣市のやすらぎの林、金生山明星輪寺、子安神社、お茶屋敷跡、兜塚、そして瑞穂市の彼岸花を見てきました。
関21世紀の森公園へ株杉を見に行った時、林の中で一輪の彼岸花が咲いているのを見たのが今年初めて。
木曽三川公園では数本まばらに咲いていました。
コスモス畑の近くで見つけた彼岸花
数本の開花、茎もあまり出ていなかったので今年は群生するのかなと心配していましたが・・・。
一週間足らずでほとんど何もなかったところからこんなに茎が伸びていました。
茎が伸びていたので一安心
一気に開花。今年は彼岸花の開花が例年より遅い中でやすらぎの林ではいち早く咲きました。
見頃は過ぎていましたがそれはそれで淡くてきれいでした。
居倉神社の前も他の場所よりは早く開花していました。
白い彼岸花も素敵ですね、赤よりも断然数が少ないので見つけると嬉しくなってしまいます。
金生山、明星輪寺岩巣公園は彼岸花の名所、例年は彼岸の頃に咲くため期待をしていったのですが、昨年から開花がかなり遅れているとの事でした。
と言う事でまた一週間後に訪れました。
まだ7分咲きといった具合でした。
大垣在住の宇津さんから大垣で彼岸花の咲いている所を教えて頂いたので、早朝金生山へ登った後、ふもとにある子安神社、お茶屋敷跡、兜塚を回りました。
↑宇津さんが送って下さった黄色彼岸花(ショウキズイセン)、私はまだ見つけた事がありません。
竹林の中に差し込む光で輝いて見えます。
瑞穂市の彼岸花、護岸工事などで以前よりは群生する場所が減っている気がしますが、青い空に真っ赤な絨毯、壮観です!
これからも彼岸花見頃の場所を探して紹介していきたいと思います。
彼岸花を追っかけてけっこう気ぜわしい9月でした(笑)
※彼岸花については、このホームページ歴史に書いていますのでそちらも読んでください。