こんにちは。これはテスト投稿です。
2019年2月10日(日) 国際交流MIZUHOのメンバー家族と日本語学校 スバル学院 本巣校の留学生6人が料理で交流を図りました。
10:00 巣南公民館調理室に集まって留学生6人の自己紹介から始まりました。
コアさん、キウバンさん、クアンさん(ベトナムから)、ジェニリンさん、メリジェンさん、リズィさん(フィリピンから)
皆さんまだ、日本へ来て1~2年だそうですが、流ちょうな日本語にビックリ\(◎o◎)/!
本日のメニュー
「ギナタアン」とはフィリピンの言葉タガログ語で「ココナッツミルクで煮た」という意味だそうです。
ギナタアン・ビロビロはお鍋で煮る暖かいスウィーツです。
各テーブルにはそれぞれの材料が。
早速クッキング開始
人参、きくらげ、もやし、ひたすら細く細く切るこだわりがハンパじゃないクアン君・コア君の男子二人と黙々とサポート役に回るほんわか ムード漂うキムバンさん。
戻した春雨をハサミで切り、卵を生のまま投入。大胆!
ライスペーパーを水に濡らして具を巻きます。
ササっと目分量で春巻きソースをつくるクアン君、手慣れたものです。
日本の春巻きより皮が薄く、パリッと揚げるには少しコツがいるようです。油の温度を上げすぎると・・・。
あまりに大量の数の春巻き、最後は全員で巻いて揚げてこんなにたくさん出来ました。
粉をこねたりお団子を作ったり、子供たちの大好きな作業ですね。
子供たちにとっては優しいお姉さん達、すぐに打ち解けてていねいに教えてくれています。
フィリピンに比べるとやはり日本の冬は寒いそうですが、自転車で頑張って通学しているそうです。
ゆで卵の殻を剥くだけでも、たくさんの手があると楽しい👐
とにかく切って切ってだしのなかへ投入!
ビッグな炊飯器にいっぱいのきのこの炊き込みご飯
具が多すぎて炊飯器作動せずのトラブルがあったものの、なんとか炊き上がりました。
みんな、頑張って協力しながらすべての料理が出来上がりました。
別室へ持ち込み、バイキング形式での食事会です。
揚げ春巻き、男子2人の料理中のおおざっぱな味付けに大丈夫かな?とひそかに思っていたけれどばっちり味が決まってます。
ソースをかけると断然春巻きの味が引き立ち、言われたようにレタスで巻くとさっぱりして何本でもいけます。
炊き込みご飯もおでんも美味しくて、みんな山盛りに盛り付けて、またお代わり。
デザートのビロビロ、ココナッツミルク味のスープの中に、サツマイモとお団子とタピオカが入ってとても優しい甘さに仕上がっていました。
食事をしながら留学生の人達が夢などを語ってくれました。学校を卒業した後専門学校に行く人、その後日本で就職したい、日本語の教師になる、車の仕事をしたい、ホテルを経営したいなどふるさとを離れて夢の実現に向けてみんな頑張っています。
美味しいふるさとのお料理を教えてくれてありがとうございました、本当に楽しい時間でした。
国際交流MIZUHOの活動はこのワールドクッキング、バーベキュー、ボーリング大会、茶話会などを随時開催する他、メインイベントとして6~7月頃に一週間程、オレゴンからの学生のホームステイ受け入れをしています。
今年は6月20日~27日、十数人の受け入れをする予定です。
去年の受け入れの様子については>>> 国際交流MIZUHOリポートをご覧ください。
ホームステイの受け入れをしてみたいと思われる方はぜひ国際交流MIZUHOへお問合せ下さい。