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11月3日、岐阜公園で開催されている菊人形・菊花展とNHK大河ドラマ館、この日最終日となった特別展に行ってきました。
菊人形展は毎年楽しみにしているイベント、今年はコロナ禍で開催されるのか心配していましたが、昨年よりも規模が拡大されているようで嬉しかったです。
菊の開花のベストタイムはもう少し後のようですが、それを想像するのもまた楽しいですね。
美濃の蝮、梟雄と恐れられた道三、岐阜の歴史には無くてはならない武将。大河ドラマ「麒麟がくる」で本木さんが演じられた事によって、凄みと共に親しみやすさも感じられるイメージとなったような気がします。
パンフレットには16世紀末に来日したスペイン人「アビラ・ヒロン」が書いた「日本王国記」の記述に基づき復元された庭との説明があります。写真には見えませんが、北の奥に可愛い手作りロープウェイも吊るされていて金華山の風景も描かれていました。
花びらにツヤがあり、光り輝いて重厚な花びらの大輪の菊。早朝だったので、一つ一つの菊に水やりや手入れをしている方々を見る事が出来ました。展示会開催前から毎日大変な手間をかけられているから、私達が楽しめる事に改めて感謝の気持ちを感じます。
向かって右は千輪仕立て、一株から数百輪の花が咲くように仕立てる方法だそうです。花全体が同時に咲き、かつ姿形がともに揃うなど、高度な技術を必要とします。
信長と帰蝶。「麒麟がくる」の帰蝶様は信長の軍師、今で言うアドバイザー。というか、信長が帰蝶の手のひらの中で動いている?感じがして、女性としては嬉しい演出。帰蝶の言う通りに越前征伐を決めて京に向かうところなど、信長が一生懸命になるほど、健気に見えてしまうのは私だけでしょうか?
光秀と帰蝶の菊人形。本能寺の変の本当の原因は何だったんですか?今一番聞いてみたい質問、次に生まれ育ちはどこですか?光秀さんと帰蝶さんはいとこ同士?他にも聞いてみたいことがたくさんあります。
キリンの文字が赤い菊で浮き出てきています。その下には黄色で桔梗紋ですね。水色の菊があったら多分ここで使われたでしょう(笑)
ハート型の菊を撮影したら偶然仲良く寄り添って歩かれるご夫婦がバッチリはまってベストショット、これからも末永くお幸せに💛
岐阜のNHK大河ドラマ館「麒麟がくる」は2度目、特別展は最終日に滑り込みで見る事ができました。
大河ドラマ館がドラマのストーリーや撮影の舞台裏、出演者のメッセージなどが主なのにたいして、特別展は歴史に重きをおいてまた違った見ごたえがありました。
2階特別展入口から見た受付
特別展は撮影禁止ですが、光秀の愛用した茶器、服、書状など全国各地から集められた重要な資料がずらりと並べられていました。
大河ドラマ館は2月まで開かれています。
ドラマで使用された衣装は撮影OKでした📷
ドラマのシーンがよみがえります。
「麒麟がくる」も後半になり、光秀が本能寺の変に到るまでどのように描かれるのかとても楽しみです。
整理券でもらえた来館記念。今日は織田信長、週替わりでだそうです。
大河ドラマ館を出て、お土産屋さんで買ったもの。
「ありが道三・織田ちん・明智貢いで」のポチ袋、安くてこんな遊び心のあるお土産が大好きです!
いつもメールを下さる瑞穂のなおちゃんさんも私より早く特別展に行ってきた報告をして下さいましたので、ここに写真とともに掲載させていただきます。
以下なおちゃんさんのメール
「麒麟がくる」特別展岐阜市歴史博物館
NHK大河ドラマ企画展が開催中の岐阜市歴史博物館を訪ねて来ました。
今回は前日までに事前予約が必要ということでなれないスマホで予約。岐阜公園の駐車場も確認して向かいました。
会場のコロナ対策は検温、手洗い、入場制限などが実施されていました。
展示品を見ながら目を閉じると戦国時代の息吹きを感じるようでした。
ドラマ出演者の方のパネルやサイン色紙の展示もありました。
本能寺の変のビデオを視聴、岐阜のジオラマ展示。今は岡村隆史さんが人気でしたね。
瑞穂のなおちゃんさん、いつも「行ってきたよメール」をありがとうございます。私とはまた違った視点でのリポート、とってもありがたいです。これからもよろしくお願いいたします。(吉本)